INSOMNIA TRAIN @富士急ハイランド

今回はKポとか全く関係ない記事です。

6月2日と3日のセカオワライブに行ってきまして、
もうそれが本当に素晴らしくて、
どうにかして残しておきたいと思ったので
こうして記事に書いています。

でも期待しないでください、これはレポではありません。レポなんて言えないただの自分の感想メモみたいなものなので、レポかなあ〜と思ってこのページを読んでいる方は本当に期待しないでください（笑）
（注）軽いネタバレを含みます！

今回のツアータイトル「INSOMNIA TRAIN」

会場に入ると真正面におっっきなINSOMNIA TRAIN（眠れない列車）が。

私がセカオワのライブに行ったのは5年ぶりでした。
その5年前、2013年に行われた彼等の初めての野外ライブ「炎と森のカーニバル」も今回と同じ富士急ハイランドで行われたライブでした。

その時のライブは深瀬くんがこだわりにこだわりまくって総製作費3億円のライブ、と話題になりました。

よく覚えている演出が、ウォータースクリーンと、真ん中にどどんと生やしてあった30mの木を生かした照明の演出。何もかもが記憶に残る素晴らしいライブでした。

さて、そんな5年前の記憶を蘇らせながら訪れたライブだったのですが、私には少し心配なことがありました。

それは5年前のライブが本当に良すぎて記憶に残りすぎて、今回のライブの印象が薄くなってしまうのではないかという事。

結論からいうとそんな事は一切なかったです！（笑）

セカオワは毎回毎回新しいことにチャレンジしていて、5年前とはまた全然違った世界を見せてくれました。

今回のライブは光の演出が素晴らしかったです。

おっっきなステージには台湾の街並みのようなネオン管の看板が沢山あって繁華街をイメージさせます。
一番上には不気味なピエロもこっちを見て時たま指を動かしたりしていて。

このネオン管が散りばめられたステージをセカオワはほんっとうに上手く使うんです、、

ライブは17時50分（2日目は18時すぎ）からで、まだ日が落ちていない夕方から始まりました。

アレンジのインスタントラジオからスタートしたそのライブは順調に進んでいくのですが、醍醐味は1時間後、日が落ちて夜の部になってからでしょう。

天の声が「ここからは夜のステージです」と言って始まったのが炎と森のカーニバル。

これで一気にステージの照明という照明が光り輝きます。

ここで一気に歓声が上がります。
ほんとにめちゃくちゃ綺麗だった……

曲によってネオン管の光り方とか使う照明の色とか全部全部違ってて全部驚かされました。

光のウェーブとか、曲と相まって何もかも綺麗すぎてずうっと見惚れていました。

日が完全に落ちてから歌ってくれたスターライトパレードはほんとに、宇宙みたいな感じでした。行ったことないけど。

Dragon Nightで一旦締め、アンコールはピエロとFight Musicの2曲でした。

Fight Musicで〆なのめちゃくちゃよかった、、

「くらえ僕の会心の一撃」「イェーーーイ！」で銀テープぱぁんでした！

深瀬くんが「帰ってきたぜ富士急！」って言ってMCで始まるんですけどね、そのMCで「もうここ（富士急）ホームみたいなもんですよ、もうホームだよね、ね？」って同意を得るまでホームと言い続ける可愛さ（笑）
こんなに富士急でライブやるアーティストおらんやろホームやもう（笑）
そしてスクリーンに映される瞬間が分かるのか毎回めちゃくちゃいい顔で映るんですよ、何度も心臓射抜かれました。キザだ〜〜でもほんとにかっこよかった……
安定の「歌える？」「いいねぇ！」がやっぱり最高で….分かっていても震える良さですね。